トワル・ド・ジュイ Toile de Jouyとは、
18世紀のデザインをモチーフとした
フランスの伝統的なデザイン、生地のことです。
かのマリー・アントワネットも愛し、
誕生から200年以上経った今でも、
フランスはもとより、世界中に多くのファンがいます。
フレンチカントリー、エレガント・ロマンティックスタイルなどの
フランスのインテリアには欠かせないデザインで、
多数のインテリア雑誌が毎月発行されているインテリア大国フランスですが、
トワルドジュイは、毎月必ずと言っていいほど数冊のインテリア雑誌に登場します。
トワルドジュイなしに、フランスのインテリアは語れない!
と言っても過言ではありません。
トワルドジュイを知らなかった方、知っていても興味のなかった方でも、
フランスに興味がある人ならば、
いつの間にか惹きこまれ、好きになっていく・・・
そんな魅力を持っています。
トワルドジュイについて、もっと詳しく知りたい方は、
「トワルドジュイとは?」↓
http://www.fsjouy.com/page/10
のページをご覧くださいね。
<トワルドジュイの楽しみ方・選び方>
1.トワルドジュイをお手頃に試してみましょう
トワルドジュイに興味はあるのだけど、
- 大きめサイズを購入するのはちょっとためらうな・・・
- まずは、ちょっとだけお手頃に試してみたいな・・・
- いろんなトワルドジュイを少しずつ試してみたいな・・・
- 見本として、たくさんのトワルドジュイを手元においておきたいな・・・
そんなあなたのために、
お手頃なお値段で購入いただける
「はぎれサイズ」のトワルドジュイをご用意しました!
「はぎれサイズ」トワルドジュイ生地↓
(写真をクリックすると商品一覧ページに移動します)
はぎれサイズで、いろんなトワルドジュイを試してみてください。
*色や生地質を見てみたいという場合には、
無料サンプルもございます。(一部、サンプルがないものもございます。)
サンプル請求につきましては、「無料サンプルについて」のページ↓をご参照下さい。
www.fsjouy.com/page/20
2.「トワルドジュイ」をデザインで選んでみましょう
一言でトワルドジュイといっても、様々な柄があります。
フレンチスタイルジュイでは、トワルドジュイの柄を
「人物」「天使」「神話」「シノワズリ」「植物・鳥」の大きく5つに分類しました。
トワルドジュイの柄も好き好きがあるので、好みのものを選びましょう!
3.「トワルドジュイ」と他のデザインを組み合わせてみましょう
トワルドジュイ単独でも十分素敵ですが、他のデザイン・柄と組み合わせると、
より洗練されたイメージになったり、雰囲気を変えたりすることができます。
一つのお部屋のインテリアとして部分部分で組み合わせてもよし、
(例えば、カーテンはトワルドジュイで、ランプシェードはストライプ)
一つのものに組み合わせて使ってもよし、
(例えば、インテリアボックスの外側はトワルドジュイ、内側は花柄)
組み合わせのアイデア次第で、自分だけのトワルドジュイスタイルが作られます。
「無地」 目指すスタイル⇒クラシック
トワルドジュイ+無地は、 初心者さんでも安心の 失敗の少ない組み合わせです。
クラシカル調を始め、 生地質によっては、様々なイメージに。
| 「ストライプ」 目指すスタイル⇒カントリー、クラシック
トワルドジュイ+ストライプは、 フランスでも一般的な組み合わせ。
フレンチカントリー風やクラシカルなイメージに。
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「チェック」 目指すスタイル⇒カントリー、ロマンティック
トワルドジュイ+チェックは、 フランスでも一般的な組み合わせ。
フレンチカントリー調やロマンティックガーリー調に。
| 「花柄」 目指すスタイル⇒ロマンティック、エレガント
トワルドジュイ+花柄は、 組み合わせ方によっては、とても素敵になりますが、 選び方が難しいので、上級者さん向け。
ロマンティック調やエレガント調に。
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「ダマスク柄」 目指すスタイル⇒エレガント
トワルドジュイ+ダマスク柄は、 組み合わせ方によっては、とても素敵になりますが、 選び方が難しいので、上級者さん向け。
エレガントスタイルに。
| 他にも、ドット(水玉)柄と合わせると、大人可愛いイメージが楽しめます。
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4.上級者向け「トワルドジュイ」に挑戦してみましょう
「復刻版トワルドジュイ」
18世紀のデザインに手を加えず、美術館などで貯蔵されていた版から、
そのままのデザインを現代の製法で復元した生地。
18世紀のデザインを真似したり、アレンジを加えたりしたトワルドジュイ生地は多いですが、
美術館などで貯蔵されていた版からデザインを起こして復元した、
いわゆる「元祖」トワルドジュイは稀少です。
「ジャカード・ゴブラン織りトワルドジュイ」
トワルドジュイは18世紀の誕生当時から、
コットン生地にデザインがプリント(印刷)されたものが通常。
そのため、ジャカードやゴブラン生地(デザインが生地に織り込まれている生地)は、珍しいです。
プリント生地とは違った高級感があります。
プリント生地よりも耐久力があるので、椅子やソファーに使っても長く使用できます。
5.生地以外の「トワルドジュイ」
トワルドジュイは、壁紙の柄としても人気があります。
そのまま壁紙として使うのはもちろん、
カルトナージュなどのハンドメイドに使っても。