このページでは、カルトナージュなどのハンドメイド品の作り方を紹介します。

 

型紙&作り方

★FSJの2種のハギレで作る「フラットトートバッグ」(2021年3月追加)

 

<できあがりサイズ>

W38cm×H27cm

 

<材料>

FSJハギレ布70cmx50cm…2種(柄・無地)、

裏布…適宜、ボタン幅2cm…1個

 

<裁断レイアウト と 詳細レシピ>

・下記、FSJの2種のハギレで作る「フラットトートバッグ」をご参照ください。

フラットトートバッグのレシピ.pdf

 

上記pdfファイルを開くには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Readerが必要です (無料)。
お使いのコンピューターにインストールされていない場合には、
下のリンク先よりAdobe Readerをインストールして下さい。
get.adobe.com/jp/reader/

 

 

★3つのデザインが楽しめる「リバーシブルリボンバッグ」(2017年6月追加)

 

<できあがりサイズ>

W23cm×H30cm×D9cm

 

<材料>

 布A(綿)70cm×50cm 布B(綿)140cm×50cm

ボタン(天使ボタン)幅2.5cm1個

 

<裁断レイアウト と 詳細レシピ>

・下記、3つのデザインが楽しめる「リバーシブルリボンバッグのレシピ」をご参照ください。

リバーシブルリボンバッグのレシピ.pdf

 

 上記pdfファイルを開くには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Readerが必要です (無料)。
お使いのコンピューターにインストールされていない場合には、
下のリンク先よりAdobe Readerをインストールして下さい。
get.adobe.com/jp/reader/

生地を変えるとこんなアレンジもできますよ♪

 

★テディベア(2013年4月追加)

テディベア

<型紙>

・テディベア型紙
tedy-model1.pdf

 上記pdfファイルを開くには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Readerが必要です (無料)。
お使いのコンピューターにインストールされていない場合には、
下のリンク先よりAdobe Readerをインストールして下さい。
get.adobe.com/jp/reader/

この型紙をA4サイズの用紙に合わせて100%で印刷すると上の写真の左の大きさ、

50%で印刷すると真ん中の大きさ、

200%で印刷すると右の大きさのテディベアが作られます。

 

<作り方 *50%サイズのテディベアの制作過程となります。>

1.型紙を印刷したら、線に沿って切り取ります↓

 

50%サイズを作るときは、腕と脚の返し口は型紙よりも大きく取って下さい。

型紙どおりにとってしまうと、小さすぎて、裏返すのがとても大変になります。

「x2枚 布を対称にする」と書かれている部分は、 下の写真のように2枚対称に布に型を取ります↓

 

 

2.型を取ったら、縫い代を5mmから1cm程度取って切断します↓ 

*フランスのインテリアファブリックなど、目が少し粗めの生地の場合、

50%サイズを作るのはちょっと難しいかもしれません。

100%サイズを作る場合でも目が粗めの生地の場合、

ほつれやすいので、多めに縫い代を取ったほうが良いです。

 次に、胴体の丸みを作るため、

3. 胴体の下側のV字ラインを合わせて縫います↓

表に返したところ↓

 

4. 腕と胴体の対称になった2枚を、

返し口部分以外を、縫い合わせます↓

 

5. 脚は、足裏を残して、対称になった2枚を、

返し口部分以外を、縫い合わせます↓

縫うのは手縫いでも十分できますが、ミシンでも縫えます。

ただ、特に50%サイズの場合、

ミシンで足裏を脚に縫い合わせるのは少し難しいので、

手縫いでしたほうがよいかもしれません。

*足裏はラインどおりに縫えなくても、それなりに形になるので、

きっちりとラインどおりに縫う必要はありません。

 

6. 次に頭部分↓

まず、耳を2枚ずつ縫い合わせ、2つの耳を作ります。

2つの耳それぞれに少量の綿を入れ、

その耳を頭のV字ラインに入れて縫います↓

V字ラインに入れて耳を縫うことで、頭の丸みができます↓

次に上で出来た頭の片側と、真ん中にくる生地を縫い合わせます↓

頭の片側と真ん中の生地を縫い合わせたところの内側↓

頭のもう片側も同様に縫い合わせます。

 

これで、すべてのパーツが縫い上がりました↓

 

7. 返し口から綿を詰めて、返し口を縫い閉じます。

頭に目、鼻、(口)を刺繍糸などで作って、

頭と胴体を縫い合わせた後、両腕と両脚を胴体につけます。


下の写真のように、片腕(片脚)の内側に糸を通した後、

片腕(片脚)の内側から胴体を貫いて、


もう片側の腕(脚)の内側に糸を通します。

*こうすることで、両腕、両脚を動かすことが可能になります。

これを3往復程繰り返します。

 

8.首にリボンを巻いて、出来上がり。

ハンドメイドで物を作るとき、大抵の場合、小さいものほど作るのが難しくなりますが、

このテディベアも小さくなるほど作るのが難しくなりますので、

あまりお裁縫に慣れていない方は、100%サイズから始めたほうがよいかもしれません。

 

 

★余り布で、簡単!リボン・糸巻き板(カルトナージュ)

カルトナージュ作品

<材料>

・厚紙
下の写真で使っているのは120g/㎡のもの(お菓子の空き箱などでも代用出来ます。)

・余り布
「型紙サイズ1」の一番小さいタイプのものだと6.5x6.5cmの布が2枚あればできます。

・木工用ボンド

<道具>

はさみ、カッター

<型紙>

・リボン・糸巻き板型紙3種(サイズ1)
makiita3type1.pdf

・リボン・糸巻き板型紙3種(サイズ2)
makiita3type2.pdf

 上記pdfファイルを開くには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Readerが必要です (無料)。
お使いのコンピューターにインストールされていない場合には、
下のリンク先よりAdobe Readerをインストールして下さい。
get.adobe.com/jp/reader/

<作り方>

1.型紙に合わせて厚紙を切り、片面にボンドを塗って布に貼る。

 カルトナージュ作り方

2.布ののりしろ部分を折り曲げやすいように切る。

 カルトナージュ作り方

3.厚紙ののりしろ部分にボンドを塗り、布ののりしろ部分を貼る。

カルトナージュ作り方

4.「3」までを2つ作り、二つをボンドで貼り合わせる。

カルトナージュ作り方

5.本などで重しをし、ボンドが乾き、しっかりと接着するまで置いておく。

6.出来上がり!

カルトナージュ作品

 

作り方ビデオ

すべてフランス語でのビデオですが、映像で作り方の手順を参考にしてみてくださいね。

<三角形のギフト用ミニボックス>

Boîte-berlingot 投稿者 BlueMarguerite

 

<ペンケース>(カルトナージュ)

Plumier, boite cartonnage par Dominique Augagneur 投稿者 BlueMarguerite

 

<2種類の箱>(カルトナージュ)

Initiation au cartonnage 投稿者 Pavelmouliego

 

<筒状の茶葉入れ、名刺入れ>(カルトナージュ)

Le Cartonnage 投稿者 Pavelmouliego

 

 

 

その他フランスのハンドメイドに関するビデオ

 


ホームへ