●タッセルを「種類」で選ぶ●
「ミニキータッセル」
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本体部分5cm前後の小さめのキータッセルです。 ハンドメイドのワンポイント飾りとして使ったり、 アイデア次第で、いろいろな飾りに使えます。 使用例:ブローチ、携帯ストラップなど・・・
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「キータッセル」
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ドアノブ、戸棚の取手などにかけてインテリアとして飾ったり、 ハンドメイドのワンポイント飾りとして使ったり、 キーホルダーとして使ったり、アイデア次第で、いろいろな飾りに使えます。 使用例:ブローチ、携帯ストラップ、ブライダルブーケの飾りなど・・・
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「ビーズタッセル」
| キラキラしたビーズタッセルは、光にあたると更に美しいです。 こちらもキータッセル同様、 ドアノブ、戸棚の取手などにかけてインテリアとして飾ったり、 ハンドメイドのワンポイント飾りとして使ったり、 キーホルダーとして使ったり、アイデア次第で、いろいろな飾りに使えます。 但し、糸素材がメインのキーホルダーに比べると、繊細なので、
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「カーテンタッセル」
| カーテンを取り替えるのは、ちょっと手間がかかりますが、 カーテンタッセルを替えるのは簡単なので、 季節やイベントに合わせて取り替えて楽しむのも良いですね。
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●タッセルを「メーカー」で選ぶ●
HOULES(ウレス)
<「即納」在庫あり>
<お取り寄せ> 入荷まで少しお時間をいただきますが、 その分、豊富な種類、色から選んでいただけます。 毎週金曜日にメーカー発注。 発注後5~10日程で入荷予定。
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1928年にパリに開業以来、 80年以上の歴史を持つHOULES(ウレス)社
フランスを代表するパスモントリーの会社の一つで、 ウレス社の製品は、 ヴェルサイユ宮殿のインテリアにも使われています。
高品質でデザインも洗練されていますが、 他の高級パスモントリーメーカーに比べると、 手の届きやすいお値段なのも魅力的です。
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LA STEPHANOISE(ラ・ステファノワーズ)
<「即納」在庫あり>
<お取り寄せ> ラ・ステファノワーズ社のタッセルは、 在庫がある場合が多いですが、 在庫切れの色がある場合もございますので、 その際には、「お取り寄せ」商品欄よりご注文下さい。
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フランスの一般的な手芸店なら、 大抵の場合、このメーカーの製品を取り扱っている といってもいいほど、 フランス手芸業界ではメジャーなメーカーです。
お手頃な価格、色の豊富さ、デザインのかわいさが特徴。
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◆タッセルとは?
「タッセル」とは何?と思われている方に、タッセルについて説明しますね。
タッセル(tassel)とは、英語由来の呼び方で、日本語で「房飾り」のこと。
主にカーテンを束ねる房飾りのことを指すことが多いですが、
ファッションの飾りの名称としても使われます。(例:ローファー靴のタッセル飾り)
日本では、
カーテンを束ねる紐や飾り全般を「カーテンタッセル」、
ドアノブにかけたりして飾りとして使われる小さなものを「キータッセル」、
キータッセルの中でもビーズでできたものを「ビーズタッセル」と呼びます。
フランスでは、
カーテンタッセルのことを"gland"(グラン)、"embrasse a gland"(オンブラッス・ア・グラン)、
キータッセルのことを"pompon"(ポンポン)、"gland de cle"(グラン・ド・クレ)と呼びます。
また、フランスでは、タッセル、フリンジ飾り、ガロン飾り、ロゼッタ飾り、などのことを総称して、
"passementerie"(パスモントリー)と呼ばれます。
passementerieは16世紀から発達した伝統的な工芸品の一つでもあり、
16世紀当時は、パスモントリー職人になるのに最低でも7年間修行を積まなければならなかったとか。
現在でも、フランス国内には、何十年にも渡って続くパスモントリーの会社が、いくつか存在しております。
<補足:タッセルについたクセの直し方>
タッセルによりましては、房部分にクセがつきやすいものもあります。
タッセルについたクセの対処法としましては、
・軽く霧吹きし、手で整える
・軽くスチームアイロンをあてて整える
という方法がございます。
タッセルの房を直接水に浸すなどすると、
一つ一つの房の糸のまとまりが取れて、ぼわっと膨らんでしまうので
浸すほどの水をつけすぎないようにしてください。